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2010年 07月 27日
長野県・大町市、スバリ岳にて。 「黒部の太陽」と称される黒部ダムを挟んで、剣岳が聳えている。 今でこそ、黒部アルペンルートが開通したので訪れる人も多いが、急峻な山に囲まれたこの付近は、昔は、まさに秘境だったのだろう。 物の本によれば、「スバリ」とは深い谷という意味。確かに、この光景に相応しい名前だと思った。
by small-talk
| 2010-07-27 22:34
| 北アルプス
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Comments(4)
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al17 at 2010-07-29 16:03
人々の立ち入らない秘境には どんな世界が
広がっているのでしょう? 一生誰も入る事無くずっと息をしている森を 覗いてみたいなぁ・・・って 思います。 切り立った岩との間に黒部ダムが有るのですか? small-talkさんの後にくっいて 一度こんな所に 立ってみたいです。素晴らしい光景ですね^^
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kazemachi-maigo at 2010-07-29 19:48
黒部ダムの建設では、残念ながら犠牲になられたかたがたがおられます。
私も、アルペンルートは何度か行きましたが、自然に挑み、倒れたいのちを、どうしても思い出してしまいます。 美しさの裏側にはかならず厳しさがあることを想像させるような山の景色と思います。
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small-talk at 2010-07-30 00:10
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small-talk at 2010-07-30 00:16
kazemachi-maigoさん、いらっしゃいませ。
北アルプスの人を拒む谷にダムを造るわけですから、それは想像を絶する工事だったのでしょう。 黒四ダムの発電量が33.5万kW、今では中規模クラスの水力発電所となってしまいましたが、当時は関西圏の電力を支える経済の大黒柱だったのでしょう。
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