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2012年 09月 04日
長野県・松本市、常念岳付近にて。 山と里。 里は大概、川に沿って発展するので言い換えていうと、山と谷。 朝の谷は霧が立ちこめる。 山から見るとそれは雲のじゅうたんともいうべき雲海なのだが、日が昇るにつれ消えて無くなる。 まさに雲散霧消。 雲散霧消というと、いつのましか消えるイメージでまさにそうなのだが、「いつのまにか」をもう少し注意深く観察すると、少しずつ雲海が薄くなり、里がほんのりと姿を現す過程が分かる。 写真は、里に近い山が少しずつ霧が薄くなる様子を切り取ったもの。 あと1時間もすれば、霧は跡形もなく消え、夏の盛りの田畑に日が注ぐであろう。
by small-talk
| 2012-09-04 20:27
| 北アルプス
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Comments(8)
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y_and_r_d at 2012-09-04 20:48
こんにちは。
山肌の堅さと、雲の柔らかさが いい対比になっていますね。
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takeshi_kanazaw at 2012-09-05 00:57
対義語としては「雲合霧集」となりますね。
どちらも、「アッという間の」出来事として使いますが、 その「アッという間」に注目したのですね。 そういうことって、「写真的判断」だと思います。 フォトグラファーには、これが大事ですね。
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doronko-tonchan at 2012-09-05 07:15
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small-talk at 2012-09-05 07:41
y_and_r_dさん、いらっしゃいませ。
霧が薄くなり、柔らかな光となったのでしょうね。
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small-talk at 2012-09-05 07:44
takeshi_kanazawさん、いらっしゃいませ。
長閑な朝の雰囲気を味わって頂けたなら、幸いです。
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small-talk at 2012-09-05 07:47
iwamotoさん、いらっしゃいませ。
雲や霧が「雲を掴むような」実体に乏しい存在なので「いつのまにか」消える感覚がありますが、実際のところ、案外時間をかけて消えることも多いのです。 「徐々に消える」くらいの感覚でしょうか。
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small-talk at 2012-09-05 07:48
doronko-tonchanさん、いらっしゃいませ。
お後が宜しいようで(笑)
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