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2013年 07月 25日
群馬県・片品村、尾瀬にて。 浮島と池塘の織りなす湿原。 水芭蕉、ニッコウキスゲなどの花々。 なだらかで優しげな至仏山、尾瀬沼に映る燧ヶ岳。 遙か遠くまで続く、木道。 尾瀬から連想されるイメージは、このようなものだろうか。 でも、それだけが尾瀬ではない。 豪雪地帯の長い冬を耐える森もまた、尾瀬なのである。 雨の降る暗い森。 まだ若い白樺の木は、冬の風雪の為か、曲がって生えている。 陰雲の光りで、白い幹がブルーに染まっていた。
by small-talk
| 2013-07-25 21:51
| 上州
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Comments(12)
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takeshi_kanazaw at 2013-07-25 22:42
摩訶不思議な風景ですね。
白樺の幹の白い色が、なんともいい色に映っています。 私だったら、きっと何気なく見逃してしまうでしょうね。
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dacha883 at 2013-07-25 23:50
雨の森、雰囲気がありますね。
白樺の青白い幹が効いていますね。
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doronko-tonchan at 2013-07-26 06:24
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small-talk at 2013-07-26 20:39
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small-talk at 2013-07-26 20:41
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small-talk at 2013-07-26 20:43
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small-talk at 2013-07-26 20:46
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iwamoto
at 2013-07-27 11:03
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そういえば、白樺は曲がりくねったイメージがないですね。
それは育つ環境が大きく影響していたわけですか。 油分があり、上手く燃えてくれる木だなという記憶です。 白樺の薪をじっくりと見たことがあります。
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sho-m1228 at 2013-07-27 13:45
この色味、好きです。
静けさが感じられていいですね。
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small-talk at 2013-07-27 20:39
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small-talk at 2013-07-27 20:43
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