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2016年 08月 18日
長野県・茅野市、八ヶ岳にて 苔むした針葉樹の森に、光りが射す。 鬱蒼と生い茂る、その空間に、木々の輪郭が浮かび上がる。 この種の写真は、派手すぎず、地味すぎずの落とし所が難しい。 元々、地味な被写体なので、派手にし過ぎると、演出過剰となる。 しかし、そのままだと、やはり、見栄えがしない。 おまけに、明暗差が大きいので、明るい部分の質感が失われやすい。 つまり、技術的難題も多く、難しいのだ。 何となく、愚痴っぽくなってしまった。 写真とは、すなわち。 何か、琴線に触れるものがあるから、写真を撮る。 それを、因数分解して、イメージを定着するのが、技術なのだろう。 しかし。 小手先の技術やテクニックを気にしすぎて、原点を忘れるのが一番、宜しくない。 文字通り、木を見て森を見ず、なのである。
by small-talk
| 2016-08-18 22:41
| 甲信越
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Comments(6)
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iwamoto
at 2016-08-19 12:42
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なるほど、内容とタイトル、このように繋がるのですね。
落としどころが、即ち、作者の個性。 無意識に撮りたいものですが、なかなかそれも難しい。 反射的にアンダーで撮るでしょうが、構図も悩むとキリがないですね。
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sternenlied at 2016-08-19 18:17
自分が写す写真で、ブレたりしてて時々技術的にはミスってるかなと思えるような写真でも、
撮ろうとした瞬間に対象に対して心に感じた印象にバッチリと合っていて、 なんだか気に入ってしまい、あえてアップしてしまう時がありますね。 苔むしたお写真、見えないけれど、あちらこちらで植物の精が飛び跳ねてるように見えます^^
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small-talk at 2016-08-19 21:50
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small-talk at 2016-08-19 21:55
sternenliedさん、いらっしゃいませ。
技術は、あくまでも、感性や美意識、意図や思想といった表現を具現化しる手段ですからね。 だって、かのキャパのノルマンディ上陸作戦の写真など、ブレてるしピントは合っていないし、ザラザラですが、名作ですもの。
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takeshi_kanazaw at 2016-08-20 14:39
そうか、写真というのは奥が深い?ものなんですね。
まー、作者の個性ということもあると、無心でやるしかないか。
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small-talk at 2016-08-21 22:08
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