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2017年 04月 23日
埼玉県、戸田市にて ありふれた植物の代表、のようなタンボポ。 それ故、あまり積極的に写真に収めない。 それでも、気まぐれで、たまにはカメラを向ける。 写真は、フレームという枠で、世界を切り取る。 すると、そこにも小さな世界があることに、気づく。 いわば「世界の中の世界」を、発見する旅のようなもの。 そう、ありふれた風景に、新たな光景を見つける旅。 それは、普段はさほど感じない。 でも、マクロ撮影(接写)では、「世界の中の世界」を強く意識する。 そして、僕らの世界が、小さな世界の集合体なのだとも。 夜空を見上げれば、無数の星が輝く。 つまり、僕らの世界も、小さな世界なのだろう。 世界は、マトリョーシカ人形のように、入れ子になっているのだろうか。 だとすれば、己の立ち位置が曖昧で、尺度が無意味な気がしてくる。 いや、無意味とまでは言えないが。 井の中の蛙か、お釈迦様の手のひらの孫悟空なのか。 小さな存在であることを、より小さな世界を覗いて、ふと思い出した。
by small-talk
| 2017-04-23 19:00
| 首都圏
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Comments(8)
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by
iwamoto
at 2017-04-24 00:04
x
マクロで撮ったものを大きなモニタで見ると、まるで顕微鏡ですね。
子供の頃に読んだSFで、わたしたちの宇宙を、外から見ている巨人が描かれていました。 尺度って、自分の身の回りしか理解できないのかも。 フラクタルに感じるものは多いです。 大事な法則なのでしょうね。
0
おはようございます
タンポポをマクロで撮るとこういう感じになるのですね。 なかなかおもしろいです。 「マトリョーシカ人形のように入れ子になっている」というのは面白いし、 まさにそうなんでしょう。 地球の上で動き回っている我々を見ているのはだれ?
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small-talk at 2017-04-24 07:53
iwamotoさん、いらっしゃいませ。
フラクタルの入門書には、大抵、マトリョーシカ人形の話が書かれていますしね。 海岸線の長さとか、どんどん拡大して測ると、無限の長さになるし、尺度って奥が深いですよね。
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small-talk at 2017-04-24 07:57
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takeshi_kanazaw at 2017-04-24 10:00
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small-talk at 2017-04-24 22:34
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kochira703 at 2017-04-24 22:36
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small-talk at 2017-04-25 08:12
kochira703さん、いらっしゃいませ。
おそらく、この接写からさらに拡大すると、また新たな美しさが現れるのでしょうね。
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