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2017年 06月 23日
長野県・安曇野市、燕岳にて 花崗岩の奇岩。 奇岩といっては、失礼か。 自然が創り出す前衛芸術と、言い換えよう。 この種の写真は、他人様の創ったオブジェを撮るようなもの。 その美しさに、身を任せれば良い。 もっとも、写真というメディアは、多かれ少なかれ原理的に、被写体に依存するのだが。 悪く言えば、主体性がないともいえる。 しかし、だからこそ、写真には「記録」という意味も兼ね備えている、ともいえるのだろう。 この山へは、数年に一度登っている。 だから、見慣れた風景ともいえる。 でも、脆い花崗岩ゆえ、少しずつ、岩の形が変わっている、のかもしれない。 いつか、全てが砂礫となり、消滅するのだろうか。 もっとも、森羅万象、全ての事象は有限。 ことさら、言うことでもない。 でも、少しずつ崩れる岩の砂を見るにつけ、この美しさも、有効期限付きなのかなと、思ってしまう。 そんな岩を、静かに記録し、写真に封じ込めた。
by small-talk
| 2017-06-23 20:00
| 北アルプス
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Comments(14)
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takeshi_kanazaw at 2017-06-23 20:29
バックの空の青さと、石の感じがいいですね。
どうしてこんなに綺麗に撮れるのかな・・・・。 私は岩山に注目すると、どうしても空が白っぽくなって写ります。
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dacha883 at 2017-06-23 23:18
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kochira703 at 2017-06-23 23:26
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sternenlied2 at 2017-06-23 23:49
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siawasekun
at 2017-06-24 03:36
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umi_bari at 2017-06-24 04:19
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small-talk at 2017-06-24 08:22
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small-talk at 2017-06-24 08:32
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small-talk at 2017-06-24 08:33
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small-talk at 2017-06-24 08:34
siawasekunさん、いらっしゃいませ。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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small-talk at 2017-06-24 08:35
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small-talk at 2017-06-24 08:37
奇岩と言うからにはある程度の大きさなのですね。
確かに、その説明は自己中心的というか人間中心の言い方かもしれません。 でも、その戒めを心に留めておけば良いのだと思います。 これを人が真似して作れば「お作品」。
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small-talk at 2017-06-25 15:30
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