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2017年 09月 20日
※写真をクリックすると、拡大してご覧いただけます。 長野県・安曇野市、常念岳にて 常念岳は、穂高のビュースポットでもある。 梓川を挟んで聳え立つ姿は、まさに「岩と雪の殿堂」。 と、書きつつ。。 流石に今の時期には、雪もないか。 しかし、写真をマジマジと眺めると、小さいながらも残雪があった。 北アルプスの初冠雪は、10月初旬くらい。 早い年なら、9月に降ることもある。 だから、今見る残雪は、「最後の残雪」。 ならば。 この残雪は、何時、降った雪なのだろうか? 遥か昔、降った雪に、さらに雪が降り積もり、それが融ける。 と云うことは、融けずに残った残雪は、何年も前の雪なのか。 残雪ではないが、ヨーロッパの氷河から75年程前の遺体が見つかった。 まるで、時間を封じ込めたみたいに。 思いを馳せれば。 星の瞬きが、遠い過去であるように、山の雪も、過去を語る。 雪に封じ込められた空には、己の産声の吐息が、内包しているかもしれない。
by small-talk
| 2017-09-20 19:00
| 北アルプス
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Comments(10)
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tajiri8jp at 2017-09-20 19:11
遠い昔の夏、友人と、常念の山小屋の前で大の字になりながら穂高を眺めたことを思い出します。
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umi_bari at 2017-09-20 21:23
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kochira703 at 2017-09-20 22:02
穂高から常念が美しいように、常念からは穂高が美しい。
常念に登る機会がなかったのが残念です。
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small-talk at 2017-09-21 07:54
tajiri8jpさん、いらっしゃいませ。
贅沢な昼寝?でしたね!
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small-talk at 2017-09-21 07:55
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small-talk at 2017-09-21 07:57
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small-talk at 2017-09-21 07:59
iwamotoさん、いらっしゃいませ。
日本でも白馬雪渓などは、雪の量が多いので、下部は相当昔の筈です。
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takeshi_kanazaw at 2017-09-21 08:27
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small-talk at 2017-09-22 07:44
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