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2007年 04月 04日
神奈川県、横須賀市にて。 桜の花びらは、風に弱い。ひとたび強風が吹くと、輝くように咲き誇っていた花が、あっけなく散ってしまう。花の命は、短く儚い。 この儚さを自己に重ね合わせ、生と死が表裏一体である事を思い出す。 暗いテーマに、なってしまった。 そう、死などというものを忘れて、悦楽的に生きる方が脳天気で幸せなのだろう。 しかし、死を意識するからこその価値観もあるのだろう。 とはいうものの、病気などで死に怯えながら生きるのは、おぞましい。 普段は過度に死を意識せず、花が散ったのを見て、たまに死生観を確認する程度が、一番幸せなのかもしれない。
by small-talk
| 2007-04-04 00:27
| 首都圏
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Comments(8)
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ray1026 at 2007-04-04 00:47
こんな夜中に・・・こんばんわぁ^^
桜は潔く散りますね。 散った花びらと・・・散った葉っぱが素敵なハーモニーを奏でています。 美しいですね!
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hanmaondo at 2007-04-04 18:04
こんばんわ。
1泊旅行から帰ってきました。 久里浜経由で南房総です。small-talk さんも近くに いたのかな? 東京湾フェリーは余り高くないし、混まないし、楽だしで お薦めです^^) 桜、いよいよ散り始めましたね。これが寂しい。 でも、なぜか連想するのは青春時代ですね。 卒業、入学と学生時代の主要イヴェントと結びついて いるからでしょうか? 歳をとると、あっちこっち痛いので、その度に近づく死を 感じています(笑)
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small-talk at 2007-04-04 22:48
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small-talk at 2007-04-04 22:51
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small-talk at 2007-04-04 22:55
hanmaondoさん、いらっしゃいませ。
船の旅、お疲れ様です。 学校の校庭には、大抵桜が植えていますよね。 卒業時に記念植樹をした桜が大きくなっていたりすると、 自分の歳を改めて感じるかもしれませんね。
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m42_hell at 2007-04-04 22:57
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small-talk at 2007-04-05 00:12
植物を食べる(搾取)事で生きている我々動物の、
最後の恩返しが、土に戻る事なのかもしれません
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