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2019年 05月 25日
新潟県、佐渡市にて イワカガミの花。 佐渡のイワカガミは、鮮やかな株が多い。 薄紅色のも良いが、ビビッドな花は、文字通り華がある。 イワカガミというくらいだから、確かに岩場や斜面でよく見かける。 日当たりの良い場所を、好むのだろう。 鮮やかさが、日光でさらに強調される。 コントラストが強く、写真を撮るのが難しいパターン。 そのあたりを自動補正する、肉眼の方が綺麗に見えるかも。 眩しい花にも、悩みがあるのだ。 下手な横好きでも、写真を長く続けると、「肉眼の自動補正」の傾向が、何となく解ってくる。 そもそも、肉眼、というよりも脳は、興味のないものは、見えない。 文字通り、眼中にない。 鮮やかな花は見えても、近くの藪は見えない。 写真は、そのままだとストレートに写る。 都合の悪いものを露わにする、という意味で、写真とは暴力的なのである。
by small-talk
| 2019-05-25 17:00
| 北陸
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Comments(10)
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umi_bari at 2019-05-25 17:05
写真、よりましたね。難しい撮影条件のなか、お疲れ様でした。お見事バグースてす。アラック、簡単な撮影しか、まだ出来ないんですよ。
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kochira703 at 2019-05-25 23:06
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dacha883 at 2019-05-26 00:27
わたしは、見るのが仕事みたいなところがあるのですが、
目の前の物をしっかり見ると、2mm位の円くらいしか見えない、ピントが合わない、鮮明に見て判断できない。 そんな感じに思われました。 家の中の写真を絞って撮ると、なんとゴチャゴチャしていることか、とガッカリさせられますね。 人の眼は、見てるような見てないような。 やはり、心眼を磨かないと(笑)
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takeshi_kanazaw at 2019-05-26 09:59
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small-talk at 2019-05-26 16:17
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small-talk at 2019-05-26 16:18
kochira703さん、いらっしゃいませ。
イヤなモノは見ない、が精神衛生上良いですよね(笑)
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small-talk at 2019-05-26 16:20
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small-talk at 2019-05-26 16:23
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small-talk at 2019-05-26 16:25
takeshi_kanazawさん、いらっしゃいませ。
絵の方が、もっと自由度が高いですよね。
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