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2013年 06月 01日
埼玉県、秩父市にて。 春色の汽車に乗って~ かの「赤いスイートピー」の一節。 春色の汽車、ってなんだろう。 少しばかり、暇を持てあました汽車の中で考える。 春の、爛漫とした色。旅の、心躍る色。 ふたつの色が重なり合い、旅する汽車は春色になるのだろうと、勝手に決めつける。 うとうとと春眠をむさぼる。 いつしか汽車はトンネルから抜け、急に明るくなり目を覚ます。 車窓に目を移すと、春色の光が風となり、流れるように去っていった。
by small-talk
| 2013-06-01 22:28
| 首都圏
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Comments(4)
流れる風景と、止めた風景。
カメラと被写体の距離で表現したのですね。 偶然撮ったことがあります(笑) 色も綺麗、春の淡い色合いをボケも使って強調。 流石です。 こういうことって、カメラを持つと瞬く間に思い付くので面白いですよね。 前記事と違って、こちらは午前中の光でないと成立しない記事となりましたね。
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small-talk at 2013-06-02 15:16
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dacha883 at 2013-06-02 21:10
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small-talk at 2013-06-03 22:36
dacha883さん、いらっしゃいませ。
いつもとは毛色の違う写真ですが、こういうのも楽しいですよね。
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