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2014年 12月 20日
埼玉県・小鹿野町、両神山にて 枯れ木も山のにぎわい。 枯れ木には、随分と失礼なことわざがある。 たしかに、眩い新緑や色艶やかな紅葉のような、華やかさはない。 でも、線の細い枝振りの繊細な美しさは、葉の落ちた木独特の味わいだろう。 もっとも、「にぎわい」だけが価値ではない。 人との出会い、すなわち、所縁や連帯などはとても貴重だが、孤独もまた、大切なのである。 思えば、記憶こそないが、人は母親から生まれる。 ひとりで生まれたのではない。 しかし、死ぬ時は、ひとり旅立つ。 たとえ、誰かに看取られたとしても、死そのものは孤独だ。 好むと好まざると、所縁から孤独へと向かうのが、人の定めなのだろうか。 もっとも、かのカミュは、孤独と連帯は、見分けが付かないほど似ている、という。 生と死は、表裏一体なのかもしれない。
by small-talk
| 2014-12-20 14:51
| 関東
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Comments(8)
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momosuke-tose at 2014-12-20 14:56
こんにちは 枯れ木の枝振りがいいですね
哲学者みたいです もの言わずとも悟れと言っているようで‥はんめんしなやかさも感じます
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この場合の「枯れ木」は、秋に葉を落とした木ということでしょうか。
それならば、新芽も付いていて、来春が待たれます。 でも、枯れ木という言葉は、サイクルの途絶えた木をいうこともありますね。 これまで、考えたことはありませんでしたが、意味の大きな違いに気付かされました。
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takeshi_kanazaw at 2014-12-20 15:47
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small-talk at 2014-12-20 19:02
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small-talk at 2014-12-20 19:04
iwamotoさん、いらっしゃいませ。
僕も、書くにあたって、どちらなのかなと思い、ちょっと調べてみたのですが、分かりませんでした。 命が尽きてしまったのか、否か、同じ「枯れ木」でも違いますよね。
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small-talk at 2014-12-20 19:11
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kochira703 at 2014-12-20 22:43
光がいい具合に射していますね。
↓「公園」より「幸せ」があるという答えが、私も嬉しいです(笑)
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small-talk at 2014-12-22 07:01
kochira703さん、いらっしゃいませ。
実は10月に撮った写真なのですが、今の季節に合うかなと思い、アップしてみました。
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