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2019年 08月 05日
北海道・えりも町、襟裳岬にて 訪れたのは、6月上旬。 霧がかかり、視界はきかない。 風と波の声が、霧中から聴こえる。 折角の、遠く遥々の旅路、見晴らしを期待してしまう。 でも、負け惜しみではないが。 最果ての岬が、ピーカンの晴天なら「最果て感」は、薄れるかもしれない。 これより先に陸地はない、地の果て。 その先が、クッキリと見え、先に道ないならば。 それは、失望そのもの、ではないかと。 地の果ては、霧て曖昧なほうが、良いのかもしれない。 いつ死ぬか判らないから、生きる希望があるのと同じように。 「襟裳の春は何もない春」も、終盤には花咲かせる。 これも、歌で有名となったハマナス、本州では高山植物のエゾカンゾウ。 地の果てに咲く花もまた、希望の一輪なのかもしれない。
by small-talk
| 2019-08-05 05:56
| 北海道
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Comments(8)
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takeshi_kanazaw at 2019-08-05 14:54
これが襟裳岬ですか・・・。
そうですね、霧があった方がムードが出ますね。 「襟裳の春は何もない春です~・・・」 作詞者は上手く云ったもんですね。
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先週末はご旅行かと思っていたので、新しい題材かと。
地の果てシリーズ、まだまだ続く、ですね。 果てが見えないことが、安堵をもたらせている。 歳を取りまして、身に染む言葉です。 1枚目、素晴らしいです。
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small-talk at 2019-08-05 19:49
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small-talk at 2019-08-05 19:51
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kochira703 at 2019-08-06 09:21
期待通りに襟裳岬を見せていただいて、ありがとうございます!
「襟裳の春は何もない春」というインパクトのあるフレーズを実感させてくれる、 最果ての岬の寂寥感に、控えめに咲くハマナスとエゾカンゾウが似合いますね。
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small-talk at 2019-08-06 20:17
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small-talk at 2019-08-06 20:18
kochira703さん、いらっしゃいませ。
何もない、は褒め言葉なのですよね、きっと。
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