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2016年 01月 28日
山梨県・富士河口湖町、三つ峠山にて 山の中腹に、横たわる雲。 下界と天上を隔てる、境目にも思える。 富士という山が、現実離れした、畏怖の念を抱かせる姿だからか。 暁すら明るい町の世俗と、隔絶するように聳える山。 その対比は、どこか浮ついた我々を、諭しているのかもしれない。 #
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| 2016-01-28 00:29
| 甲信越
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2016年 01月 25日
千葉県・木更津市、東京湾アクアラインにて バスは、左側の窓際の席が良い。 対向車に遮られることなく、景色が眺められる。 でも、世の中、上手くいかない。 僕の席は、右側の通路側だった。 しかも、海の上を走るアクアラインを通るバスだ。 千葉から東京へ向かうバスは、左側に富士山が見える筈。 それなのに、左側の窓際の奴など、けしからんことに、惰眠をむさぼっている。 その席寄こせと、心の中で叫ぶ。 不幸中の幸いは、前から一列目だったこと。 フロントガラスから、何とか富士山が見えた。 車窓写真は滅多に撮らないが、憂さ晴らしというか、気晴らしにシャッターを切った。 #
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| 2016-01-25 21:00
| 関東
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2016年 01月 23日
栃木県・足利市、鑁阿寺(ばんなじ)にて 初めて訪れた、足利。 遅めの秋も流石に終わりかけた、12月初旬だった。 足利の古刹、鑁阿寺の銀杏は、既に散り始めていた。 国宝の本堂の正面には、鬼瓦。 聴いた話によれば、鬼瓦の起原は、現在のシリアのあたり、パルミラの魔除けだという。 はるばる8,000kmほど、シルクロードを通り、日本にやって来た。 「鬼」といっても、たとえば、節分の鬼とはニュアンスが違う。 外敵から家を守り、福を招く存在なのである。 屋根の上には、しゃちほこ。 こちらは、遠くインドの想像上の海獣がルーツらしい。 雨を降らせる海獣は、火事除けの、いわば「精神的」セキュリティシステムだったのだろう。 結果的に、なのだろうが、世界から「縁起物」を取り寄せて、安全を祈願しているのが面白い。 境内を見学し終え、山門を出ると、屋根に鳩がいた。 そうえいば、鳩も平和の象徴で縁起が良い。 などと、ちょっと良いムードで話を終えようと思ったが、屋根の上の鳩は、あまり宜しくない。 白い糞をまき散らし、それは、脳炎の原因となる、クリプトコッカスの媒介でもある。 やはり、想像上の動物の方が、無難で平和的なようである。 #
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| 2016-01-23 11:49
| 関東
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2016年 01月 22日
長野県・小諸市、黒斑山にて 黒斑山は、浅間山の外輪山。 枯れ木の目立つ、斜面が広がる。 それでも、背の低い若木も入りまじり、生命の息吹を感じる。 自然とは、火山の脅威すら、輪廻転生に内包するのだろうか。 #
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| 2016-01-22 01:02
| 甲信越
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2016年 01月 20日
山梨県・富士河口湖町、三つ峠山にて 朝、山小屋近くに出没したカモシカ。 人が近づいても逃げない、そして、動じない。 カモシカは、シカではなく、ウシの仲間。 反芻動物で、ウシと同じく胃が四つあるという。 彼らは胃の中で、デンプンを発酵させる。 まるで、醸造所が身体の中にあるようなものだ。 カモシカが生息すること、即ち、その胃袋を満たすだけの、食料が山にあるということ。 山の原の、ススキやスゲなどの、イネ科の植物をたべているのか。 ならば、胃の中で発酵し、日本酒かビールでも出来上がるのだろうか。 まあ、それは冗談だが、畜産用のウシに、アルコール発酵飼料を与えると吸収が良く、健康に育つそうだ。 #
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| 2016-01-20 01:06
| 甲信越
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